創業以来50年以上に渡り、国内外の様々なお客様へPOPやディスプレイ、展示台、店舗什器等を企画、提案、試作から量産まで様々なご要望に一貫して応えてきました。アクリルや塩ビ等のプラスチック板加工に加え、木工、金物、LED光源や紙POPを組み合わせた什器やディスプレイの製作はもとより、お客様の商品をディスプレイ・什器にセットアップし発送するニーズにもお応えしています。
丸ノ内工芸のお仕事はお客様のご希望を形にすることです。漠然としたイメージからでもご相談いただければ試作や一点もの、量産まで製造にあたってのあらゆる面でお客様をサポートいたします。ご依頼をいただいてから製品が完成するまでの一般的な流れをご紹介します。
弊社内のデザイン及び設計チームがお客様の要望をデザインし提案いたします。デザインが決まれば製図し試作をします。それを元に細かな検証をし、生産に入ります。 完成イメージ、用途、サイズ、制作台数、納期などなんでもご相談ください。最適なご提案をいたします。
必要な材料を手配します。アクリル材だけではなく金物やLED光源、ビスや紙POP等、案件に応じて材料の調達は多岐にわたります。
素材はランニングソーなどで加工しやすいサイズに切り出します。幅広いサイズに対応しています。
インクジェットプリンターとシルク印刷で細かい装飾や文字まで美しく刷り上げます。
ディスプレイの設計に応じ、アクリル板に熱を当て必要な角度に曲げていきます。
当社では最新の高速レーザー加工機を導入し、通常設備では困難なアクリル40mm の加工やNC加工機で精度の高い切削を行います。
一般的なバフ磨きのほか、弊社独自の研磨技術で切削面を美しく加工します。
接着と組み立ては全て手作業で行います。アクリルを主とした加工工場としては国内最大級の規模です。
組立工程の立ち上げ前に精度を検査し、組立工程がスタートしてからも常に監督者が品質をチェックします。
梱包に際しては、必要に応じて本社とネットワークで接続し、内容を双方で確認し梱包作業を進めます。
発送前の製品は工場敷地内で適切に保管され、お客様がご希望されるロットごとに出荷していきます。