丸ノ内工芸は創業以来、店舗什器や展示ディスプレイなどの製作で半世紀以上にわたって技術力を発揮してきた総合メーカーです。取り扱う素材は金属、木材、紙など多岐にわたりますが、中でも合成樹脂の板加工の分野では国内最大規模の量産能力を誇っています。デザインから製造までを自社で一貫して行っているのが特長で、東京・練馬にある本社と東京工場がデザインと試作を、岩手工場で量産を担っています。高精度の機械加工と熟練の手作業による組み立てが、丸ノ内工芸の作る製品群の高い品質を支えています。